編集者時代4

さぁ、困った。紙面の構成はもちろんのこと、
モデルの手配、スタイリスト、カメラマン、ヘアメイク、ロケバス、ロケ場所などなどを
決めていかなければなりません。
そして皆のスケジュールを合わせないと始まらないのです。
今までデッツさんとの仕事で一緒に仕事をしたことのある人たちに電話。
まずはスタイリストを決めてから、
カメラマン、ヘアメイク、モデルさんと決めていかなければ。

今までも何度かデッツさんの仕事で手配はしていたので、
なんとかなるか! と思っていましたが、カメラマンさんのスケジュールが上手く合わない!
 そんな時にデッツさんから紹介してもらったのがAさんというカメラマン。
初めての仕事なので緊張したのを憶えています。
そしてモデルの手配、こちらも難航、同時にカメラマンと打ち合わせしたり、
スタイリストさんと打ち合わせしたり、モデル探したり、
ひとつが上手くいかないと急にテンパリます。
なんといっても発売日が決まっているのだから
締め切りには間に合わせなければいけないので、
困るというかテンパる。

こういったことって、あっというまにすべての段取りが上手くいくこともあれば、
難航する時もある。
どちらかといえば難航するほうが多いかもしれませんが、
経験地の浅い僕はとにかく難航。
そのときの講談社の担当編集は山田五郎先生。
なんだか緊張しました。

あまり憶えていないが、
無事に撮影を終えて入稿できたのは憶えている。
あのときは本当に焦ったのだけは、よく憶えています。